目次
こんにちは。富田林で工務店をしています、株式会社KEN建築工房 田中健太です。
家づくりの仕事をしていると、「図面通りにつくればいいんですよね?」と聞かれることがあります。
もちろん、図面はとても大切です。
設計の意図、構造の考え方、寸法の基準。
家づくりに必要な情報が、すべて詰まっています。
ただ、現場に立ってきた人間としてはっきり言えることがあります。
家づくりは、図面だけでは完成しません。

現場には、必ず想定外が起きる
木は一本一本、性格が違います。
同じ樹種でも、反り方、硬さ、乾燥具合は違う。
そこに天候や湿度、施工の順番が重なります。
現場では、「図面通りに納めようとすると、無理が出る」という場面が必ず出てきます。
このときに大切なのは、図面を守ることよりも、図面が何を守ろうとしているのかを理解することです。
図面を守るために、図面をなぞらない
大工として現場にいた頃、私はよくこう考えていました。
「この図面は、なぜこう描かれているのか」「本当の目的は何なのか」
ただ線を追いかけるだけでは、家は良くなりません。
構造を守るためなのか。
納まりをきれいにするためなのか。
将来の使われ方を考えているのか。
その意図をくみ取った上で、現場に合わせて微調整することが、結果的に図面を一番尊重することになると私は思っています。
現場判断ができない家は、あとで弱くなる
設計と現場が完全に分断されていると、現場では「図面通りにやるしかない」
という判断になります。
すると、
・無理な納まり
・施工精度の低下
・職人の手が止まる
といったことが起きやすくなります。
それは完成直後には分かりません。
でも、数年後、十数年後に小さな歪みとして現れてきます。
私はリフォームの現場で、そうした家をたくさん見てきました。
図面と現場を、同じ目線で見る
KEN建築工房では、設計と現場を切り離して考えません。
設計段階で無理がないか。
現場で再現できるか。
職人が迷わず施工できるか。
こうした視点を持った上で、家づくりを進めています。
それは、現場でしか分からない現実を知っているからです。
家は、紙の上では完成しない
家は、紙の上で完成するものではありません。
実際につくられ、人が住み、時間が積み重なっていく中で、その良し悪しが決まります。
だからこそ私は、図面だけを信じるのではなく、現場の声に耳を傾けながら家づくりを続けています。
その積み重ねが、10年後、20年後も「この家でよかった」と思える住まいにつながると信じているからです。
👉 施工事例や資料請求は こちらから
◆おしゃれな新築住宅は、富田林のKEN建築工房にお任せください
富田林市で新築住宅をご検討の方は、KEN建築工房にお任せください。
私たちは「おしゃれな家づくり」はもちろん、高気密・高断熱の省エネ住宅や、自然素材を活かした健康的な住まいを得意としています。
また、地域密着型の工務店として、建てた後も安心いただけるよう定期点検やアフターメンテナンスを大切にしています。
「新しい家を建てたいけれど、どこから始めればいいのかわからない…」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。
無料の相談会も開催しておりますので、お気軽にご相談くださいね。
