住まいの記憶を受け継ぐ玄関は、リノベーション前からあった梁や天井の意匠をそのまま活かし、既存の趣を残した空間に。長い年月を重ねた木の風合いを大切にしながら、靴などをたっぷり収納できるスペースも確保し、昔ながらの趣と現代の暮らしやすさを両立した玄関に仕上げています。
リノベーション前の柱や梁、建具などをできる限り再利用し、住まいの歴史や思い出を未来へつなげました。 長い年月を経て刻まれた木の表情と、新しい暮らしが調和した空間も見どころの一つです。 築120年だからこそ生まれる趣を、ぜひご体感ください。
思い出の箪笥を受け継いだキッチンは、リノベーション前からこの家で使われていた箪笥に少し手を加え、新たに食器棚として活用しました。長年使い続けてきた家具を新しい暮らしの中にも残しながら、キッチンの奥には大容量のパントリーを設け、食品や日用品などをすっきり収納できる、使い勝手の良いキッチンに仕上げています。
既存の梁を活かした開放感のある空間は、リノベーション前から残る梁や小屋組をあえて見せ、長い年月を重ねた木の風合いを住まいの一部として受け継ぎました。天井の高さを活かすことで縦への広がりも生まれ、古き良き趣を残しながら、明るく開放感のある空間に仕上げています。
既存の梁と新しい木が調和するLDKは、リノベーション前から残る梁をあえて見せ、長い年月を重ねた木の風合いを住まいのアクセントとして活かしました。壁面には空間に合わせた造作棚を設け、収納としての使いやすさはもちろん、好きなものを飾って楽しめる場所に。新旧の木が自然に馴染み、リノベーションならではの趣を感じられる空間に仕上げています。
職人の手仕事が生きる造作家具は、リビングの壁面収納や洗面化粧台など、住まいに合わせて大工が一つひとつ丁寧に製作しました。木の素材感を活かした造作家具が、築120年の柱や梁とも自然に馴染み、古いものと新しいものが心地よく調和する、温かみのある空間に仕上げています。
築120年の住まいを、次の100年へ。 断熱性能を高めた木のリノベーション | 南河内郡
築120年の趣を受け継ぎ、人が集い笑顔がつながる家 元々、祖父母の家であったこちらのお家。リノベーション前の柱や梁、建具などをできる限り再利用し、住まいの歴史や思い出を未来へつなげました。 長い年月を重ねて刻まれた木の表情と、新しい暮らしが調和する空間は、この住まいならではの魅力です。 また、ご友人を招いてホームパーティーやバーベキューを楽しみたいというご要望から、人が自然と集い、会話が弾む開放的な空間を計画しました。 にぎやかな時間を楽しめるだけでなく、ご家族がゆったりと団らんし、心地よくくつろげる居場所も大切にしています。 築120年の趣と温もりを受け継ぎながら、家族や友人との新たな思い出を育む住まいとなりました。
| 担当者 | 田中 健太 |
|---|---|
| 建築士 | 株式会社KEN建築工房 |
| 住宅性能 |
断熱性(UA値) - 気密性(C値) - 耐震等級 - 構造計算 - |
| 概要 |
完成 2026年7月竣工 建築地 大阪府南河内郡 形状 木造 依頼内容 古民家フルリノベーション工事 敷地面積 - 延床面積 42.55坪(140.67㎡) |