黒の焼杉に、木の温もりを添えた外観 外壁には、重厚感のある黒塗装の焼杉を採用。 玄関まわりの3面には美杉をあしらい、黒を基調とした外観に木のやわらかな表情をプラスしました。 素材のコントラストを活かし、落ち着きの中にも木の温もりを感じられる外観に仕上げています。
リビング11.6帖+ダイニング5帖+キッチン7.2帖で、合計約23.8帖の大空間。 施主様のご要望である「映画や音楽を楽しみながら、のびのびくつろげる暮らしを実現したLDKです。
床の間や仏間のある和室を残しながら改修。 実家ならではの思い出や歴史を受け継ぎ、新しい暮らしと両立しています。 「実家リノベーション」らしい魅力の一つです。 天井材には竹で組まれたものを新たに施工しています。
リノベーション前から残る玄関上の天井と梁をあえて活かし、住まいの面影を受け継いだ玄関空間に。 玄関土間には、自然ならではの素朴な表情が魅力の大谷石を採用しました。 味わいのある下駄箱も空間の雰囲気によく馴染み、新しいものと既存のものが心地よく調和する、どこか懐かしさを感じる玄関に仕上がっています。
洗面室とランドリースペースをそれぞれ独立させ、身支度をする場所と洗濯をする場所を分けました。 家族が洗面台を使っているときでも、気兼ねなく洗濯や室内干しができるため、朝の忙しい時間帯にも便利。 ランドリースペースには室内物干しや収納棚を設け、「洗う・干す・しまう」がスムーズに行える、家事のしやすい空間に仕上げています。
リノベーション前の緑を受け継いだ外構には、もともと庭に植わっていた木々をできるだけ残し、石や砂利、飛び石などの自然素材を組み合わせました。長年この家とともに育ってきた緑を活かしながら、どこか懐かしさを残す、すっきりとモダンな庭に仕上げています。
室内からも四季を楽しめる庭は、大きな窓を通してリビングからも緑を眺められるように計画しました。くつろぎながら季節の移ろいや自然の表情を身近に感じられ、住まいと庭がゆるやかにつながる、日々の暮らしに自然を取り込んだ空間に仕上げています。
夜も楽しめる、表情豊かな庭は、植栽や石畳をやわらかな照明で照らすことで、昼間とはまた違った趣のある空間に。室内から眺めたときにも庭の緑や陰影が美しく映え、夜のくつろぎ時間にも自然を身近に感じられるよう計画しました。
終の棲家を愉しむ実家リノベ| 南河内郡
ご両親から受け継いだ築44年のご実家。 建て替えではなく、思い出や歴史が残る住まいを活かしながら、これからの暮らしに合わせてフルリノベーションしました。 家族の歴史を継承しながら、性能や間取りを一新し、次の世代へと住み継いでいく住まいです。
| 担当者 | 田中 健太 |
|---|---|
| 建築士 | 株式会社KEN建築工房 |
| 住宅性能 |
断熱性(UA値) - 気密性(C値) - 耐震等級 - 構造計算 - |
| 概要 |
完成 2026年8月竣工 建築地 大阪府南河内郡 形状 木造2階建て 依頼内容 古民家フルリノベーション工事 敷地面積 - 延床面積 36.13坪(119.45㎡) |

